
最近良いこと起きないなーと思いながらポストを上げると1通の封筒が!
おやおやラブレターかなと思いながら開けると中には今度から家賃を8000円UPしちゃうよ~と管理会社からの非情な通達が!
昨今の物価高により、たたでさ懐事情が厳しい中で追い込みをかけるような行為が許されるんか?
いやまあ物価高を理由に上げたいのはわかるよ?でも物価高が仮に収まったとしてもどうせ家賃下げてくれないんでしょ?
思い返すとルームシェアだったり社員寮に住んだりで、一人で普通の物件に住むのは今住んでるところが初めてだったので、こういった状況になるのも初の経験だった。
焦りながらも、とりあえずネットで情報をあさりまくったところ、両者の合意がなければ家賃の値上げが認められることはないとのことでひと安心。
さあ断ろうと思ったら、値上げ同意のサインを書く契約書しか同封していないというね。
なるほど~?逃げ道を塞ぐことであたかも値上げ同意の一本道しかないように仕向けるのか!なんと汚い!
仕方ないので管理会社の問い合わせフォームからメールを送った。
この際、意志力が弱いと値上げ幅を弱める程度になってしまう可能性もあるので断固拒否の姿勢を込めて強めに伝えることに。
このフォームの使い勝手が本気でゴミで、このご時世に文字数制限があるので微調整を繰り返し以下の文になりました。
「家賃値上げに関する文書が届きました。現在の家賃で既に生活がギリギリであること、近隣物件を改めて見てもそこまで家賃相場が上がっていないことから値上げには同意できません。」
数日後、管理会社から返信のメールが
「お問い合わせいただいた内容を確認いたしました。
頂戴しております件について
昨今の周辺相場の上昇と維持管理費の増加に伴う
再査定に基づく賃料のご提示となっております。
今回、本賃料で合意いただけない場合は
現行の賃料にてご契約を継続いただくことは可能でございますが、
契約継続後も更新時等に賃料増額の交渉をさせていただく場合がございます。
予めご了承いただきますようお願い申し上げます。」
捨て台詞のようなプチ脅しが含まれていますが、ひとまず勝利し家賃は据え置きに。今後の交渉も断ってけば居座ることができるのだろうか。
同じ言い訳が通じないようであればお引越しも考えねばならぬ・・・